安全意識の重要性
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基礎工事部 川原 優輝
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職種 杭打工
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担当業務 杭打作業の補助
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入社年 2018年
仕事内容
私は、手元作業員杭工事が安全且つ無事故・無災害で作業を進められるように現場作業を行っています。私が携わっている仕事内容は主に二つあります。一つ目は既製コンクリート杭打設工事です。杭打機で所定の深さまで掘削し、セメントミルクを注入します。そして、既製コンクリート杭を建込み所定深度に定着させます。二つ目は杭抜き工事です。既存杭の引抜工事では削孔にケーシングを使用します。既存杭の杭頭にケーシングをかぶせて削孔し、地盤との縁切りをします。そして、その杭にワイヤーを掛けて引抜き、埋戻しして作業完了です。私たちの仕事は、どの工事に於いても重量物を扱う危険な作業です。作業員とのコミュニケーションを大事に確実な合図を徹底し、無事故・無災害でスムーズに仕事を行い、全員が笑顔で現場作業を終えられるように日々努力しています。
入社動機
私は、親の仕事先などから『住吉グループで頑張ってみないか』とアドバイスをもらい、入社に至りました。頑張ろうと思ったきっかけは、母子家庭で母親に苦労を掛けており少しでも恩返しがしたいという気持ちがありました。以前までは何をしても続かず諦めて逃げ出してしまうこともありましたが、自分自身を変えるため日々努力しています。
仕事のやりがい
仕事のやりがいは現場作業時に作業員と協力し合い、無事故・無災害で無事に作業を終えることです。現場作業では特に危険な作業が多く、無線機などを使用し、呼び掛けを行うことで災害防止に努めています。また、住吉グループに入社し５年が経ち、後輩もできました。後輩への指導にもやりがいを感じています。
これからの夢・目標
今現在、知識も技術もまだまだ未熟ですが、今よりも成長できたと思えるように日々精進していきたいです。目標は建設現場に於いて工事施工に直接従事し、現役として活躍し技能・技術及び、人格を育て、後輩の指導・育成に建設の質の維持向上に貢献できる建設マスターを目指し、精進していくことです。
入社当初から成長したと感じる点やスキルはなんですか？
入社当初はメンタルが弱く落ち込むことが多くありましたが、今では何が悪かったのかを考え、ポジティブに物事を進めていけるようになりました。
将来の住吉グループ職員にメッセージを
人間誰一人完璧ではないと思っています。失敗を重ねて、成長していきます。人それぞれ考えが違うので、相手の意見を尊重することが必要です。将来住吉グループをより良くするためには、相手の意見を尊重しコミュニケーションをしっかり取ることで、無事故・無災害で安全に作業を行い頑張っていきましょう。
ある1日のスケジュール
- 07：30 現場着 点検作業（始業前点検・現場確認）
- 08：00 朝礼（ラジオ体操、KY活動）
- 08：15 作業開始（機材・ワイヤー点検）
- 09：00 試験杭打ち開始
- 10：00 休憩
- 10：15 施工再開
- 12：00 昼食
- 13：00 施工再開（昼食休憩後の点検・手順確認）
- 15：00 休憩
- 15：15 施工再開
- 16：30 現場内片付け
- 17：00 退社
住吉グループ