コミュニケーションの大切さ

  • 運輸・環境部・車輛課 田中 大晴
  • 職種 ダンプ運転手
  • 担当業務 産業廃棄物・砕石・残土運搬
  • 入社年 2022年

仕事内容

運輸車輌課は県内を中心に産業廃棄物や砕石、残土などの運搬を行っています。現場内は狭いところや道が悪いところが多く、状況に応じた行動が必要になるため、現場の指示などをしっかり聞いて協力会社のドライバーと報告・連絡・相談を通じてコミュニケーションを取り合うことを心がけています。

会社に戻ったら洗車業務をします。現場から汚れて帰ってくるため、次の日に気持ちよく安全に業務に取り組めるようにその日のうちに汚れを落とすことも仕事のひとつになります。

入社動機

日々の生活の中で、当たり前にモノを手に入れるためには物流業者による物資運搬は欠かすことができません。わたしの身内も同じ業種で働いているため憧れがありました。土砂を運んだりするダンプのドライバーという仕事は、町の人々の生活基盤を支えている仕事であるということを知り、私もドライバーとして人々の生活を支えたいと思い入社しました。

仕事のやりがい

ダンプの運行業務は建設工事において仕事をスムーズに行うために欠かせない仕事です。作業を終えた後に、私たちが頑張ったから建物ができたと思えたときにやりがいを感じました。どれほど素敵な建物に仕上がったとしても、土台が不安定であればその建物が倒れてしまう可能性があります。一部分ではありますが、人々が安心・安全に生活できるよう暮らしを支える仕事であると実感しています。

運行中は狭い道や整備が行き届いていない道を走行することもあるため、協力会社のドライバー・運搬先現場とのコミュニケーションを日々大切にしています。入社当時はコミュニケーションを取ることが苦手でしたが、今では人との繋がりも広くなりコミュニケーションを取ることが楽しいと思えるようになったこともやりがいの一つです。

これからの夢・目標

これからも人々の生活の支えになりたいという気持ちを忘れずに地元に貢献していきます。プロドライバーとして、無事故・無違反を常に心がけ正確に業務を行っていきます。

会社が資格取得支援をしてくれるため、積極的に資格を取りできる仕事を増やしていきたいです。

入社当初から成長したと感じる点や得たスキル

1番成長したと感じるのは、コミュニケーションスキルです。危険な現場もあるため、積極的に傭車や現場とコミュニケーションを取る必要があります。日頃からどんな現場でも積極的に自分の意見を発することができるようになったことが1番成長を感じます。

将来の住吉グループ職員にメッセージを

楽な仕事ではありませんが、その分会社からのサポートも充実しています。入社してからは先輩にマンツーマンで分かるまで丁寧に教えてもらえるので、安心して業務に取り組めます。

ある1日のスケジュール

  • 06:30 出社、車両点検
  • 06:50 朝礼
  • 08:00 現場着
  • 08:15 砕石等の積み込み
  • 12:00 昼食
  • 13:00 砕石運搬再開
  • 16:30 現場終了、車両整備
  • 17:00 退社

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