Work 仕事を知る

作業員(基礎工事)

建築物や構造物を支える最も重要な「基礎(杭)」を地中に構築する仕事です。大型重機を操るオペレータと連携し、玉掛けによる資材の吊り上げ誘導や、杭同士を繋ぐ溶接作業など、現場の最前線で高度な専門技術を発揮します。チームワークと絶対的な安全意識が求められる、まちづくりの土台を担うポジションです。

具体的な仕事内容

杭打機作業者

重機を操縦して建物・構造物基礎造成の為、地盤を削孔してコンクリートパイルや鋼管パイルを建込みます。
大きな重機を操縦するのは迫力があり楽しいですが、その反面安全に十分注意しなければなりません。

バックホウ作業者

杭打機が安全に移動する為の整地や、現場で発生した排土泥水の運搬や汚泥の積込を行います。
泥水を固化させる為のピットを作成し、汚泥・セメントを攪拌します。
バックホウは死角が多いので、旋回時は接触事故などがない様に細心の注意を払っています。

溶接作業者

アーク溶接・半自動溶接等の資格を取得して継杭溶接に従事します。
溶接には定められた制度があり、それを満たせないと杭を埋設することができないため、繊細な技術とスピードが求められる役割です。

下回り作業者

ワイヤー(玉掛)と声(指示)と水(洗浄)を掛けて杭打作業の補助をしています。
杭埋設に関する事前準備を行います。
杭打機を杭芯まで誘導するエスコートや杭芯セットまでの優劣で施工スピードが変わってきます。

現場管理者

現場の人がケガをしない様に安全を管理します。
杭の管理基準に則った確かな品質管理はもちろん、予算内で工事が収まるようチームで協議を重ね、工程と原価を適切にコントロールします。
現場内の管理をするために日頃の作業員とのコニュニケーションがとても重要です。

プラント作業者

水とセメントの配合をセットし、根固め液や杭周固定液などを供給する役目です。
セメントは固まる性質があるので使用後の清掃や点検は大事な作業になります。

キャリアデザイン

確実な手元作業からスタートし、資格取得を通じて専門性を高め、現場を牽引する職長へとステップアップします。

初期:0〜3年/一般作業員

玉掛け・手元作業の確実な遂行

杭の吊り上げに必要な「玉掛け」資格を取得。重機オペレータの死角をカバーする合図、杭のジョイント溶接の補助、資材の搬入誘導。常に重機のそばで動くため、絶対的な安全意識を叩き込む。

中堅:4〜8年/班長、熟練工

基礎工・溶接のスペシャリスト

アーク溶接やガス溶接の資格を取得し、杭の接合などを高い精度で行う。現場内での資材運搬用小型重機の運転も担当。現場の段取りを先読みし、重機オペレータがノンストップで動ける環境をつくる。

熟練:9年〜/職長(リーダー)

基礎工事の現場総括(職長)

施工管理(元請け)と「今日の施工本数・目標」を打ち合わせ、自社チーム(オペレータや手元作業員)に的確な指示を出す。危険予知(KY)活動の主導、トラブル時の現場判断を行う。

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